コラーゲンの種類
コラーゲンは、肌のハリやツヤを保つ働きがあるといわれており、コラーゲンを積極的に摂取する女性は多くいます。
サプリメントやドリンク、化粧品、コラーゲンパウダーなど、不足しがちなコラーゲンを補うための商品もいろいろと発売されています。
それぞれの商品に使われているコラーゲンには、魚由来のものや動物由来のものなどがあります。
動物由来のコラーゲンはアニマルコラーゲンとも言われ、豚や牛、鶏のタンパク質から作られているものです。
以前は牛由来のコラーゲンが多く使われていましたが、狂牛病の問題が発生して以来使われることがなくなっています。
その他、魚から作られるコラーゲンは、フィッシュコラーゲンとかマリンコラーゲンと呼ばれています。動物由来のものでは純度が高くなると臭いがきつくなりますが、魚由来のものでは高純度でも臭いが気になりにくいという特徴があります。
また、魚由来のものは、動物由来のコラーゲンよりも安全性が高いといわれています。
動物由来のものでは約40℃、魚由来のものでは約20℃ほどでコラーゲンが体に吸収されやすい状態になります。低い温度でも吸収されやすい形に変わっていくマリンコラーゲンの方が、早く体に吸収されていくようです。